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ブームが再燃しているラッシュリフト。マツエクよりもナチュラルに、自然な目元に仕上がる「ラッシュリフト」は、自まつ毛を根元から立ち上げる施術の事です。
ラッシュリフトの特徴や持続、施術の流れやおススメの商材をご紹介します。
ラッシュリフトとは、まつ毛を根元から立ち上げて、形状をキープする施術法で、まつ毛パーマの一種です。
まつ毛の根元からグッと立ち上げるので、自まつ毛の長さを最大限に活かすことが出来ます。
使用するラッシュリフト剤は、トリートメント成分などが配合されているので、自まつ毛の負担、ダメージがあまりないのも特徴です。
また、マツエクのようにメイクオフ時やお手入れで気をつける点も少ないので手軽です。
ラッシュリフトとまつ毛パーマがどんな違いがあるのでしょうか?
その違いについて解説します。
まつ毛自体にパーマはかけず、根元からしっかり立ち上げるため、瞳を大きく見せる事が出来ます。不自然なカールがつくことを防ぎ、ビューラーで自然に上げたようなまつ毛を演出出来ます。マツエクとの併用も可能です。
自まつ毛の長さを最大限生かし、ナチュラルな印象を与えられますが、自まつ毛の短い人には不向きで、濃さや長さを足すことは出来ないといったデメリットもあります。
ロッドは、まつ毛に対して0.4回転の巻き込みが出来るロッドを基準として選ぶと、根元から美しく立ち上げやすいです。
施術時は、カールを形成するためにアルカリ除去効果が高い薬剤が使用されます。
まつ毛の根元を立ち上げながら、まつ毛自体にもカールを付けます。ラッシュリフトに比べてデザインの幅は広いです。なお、まつ毛パーマの施術後、マツエクは2ヵ月程度装着する事が難しいです。
カール感は好みのデザインに合わせて調整出来、可愛らしいデザインに向いていますが、デザインの幅はまつ毛の長さに左右されます。
ロッドはお客様のまつ毛の長さによって適切なサイズを選びましょう。
個人差はありますが、ラッシュリフトの持続は約3~5週間程になります。
また、日頃のお手入れやまつ毛の状態、まつ毛の生え癖や、毛周期によっても持ちは変わってきます。
カールのバラつきが出始めたり、まつ毛が下がり気味になってきたタイミングが次回の施術目安となります。
まつ毛の生え癖が下向きの方は、カールが落ちてくる期間が早い場合もあります。
どんなまつ毛、目元の方がラッシュリフトに向いているか見てみましょう。
ラッシュリフトは、まつ毛の根元から立ち上げるので、極端にまつ毛が短すぎなければ逆に、ラッシュリフトで自まつ毛を長く見せる事が可能です。
下がりまつ毛で一重の方の場合は、お客様自身で自まつ毛が短いと思われがちですが、根元からの立ち上げでまつ毛全体が見えるので、自まつ毛が思っていたより長く感じられます。
まつ毛の根元から立ち上げて、形状をキープするラッシュリフトは、逆さまつ毛や自まつ毛の生え癖が強めの方の場合、抑える事ができます。
目の中に入ってしまう程の逆さまつ毛や方向がバラバラなまつ毛は、まつ毛の根元から立ち上げ、毛先を整えるように形状をキープする事で悩みを解消する事ができます。
マツエクが苦手な方やアレルギーなどで合わない方、お仕事等でマツエクがNGな方もいらっしゃると思いますが、そんな方にはラッシュリフトがオススメです。
日本人の自まつ毛は上向きにカールはしておらず、下向きの方が多いと思います。なので、メイク時にビューラー等を使用して、まつ毛を上向きに綺麗に見せる事があると思いますが、ラッシュリフトはその手間を省く事ができます!
ここでは、ラッシュリフトの施術に欠かせないツールをご紹介します。
まず施術にかかせないアイテムです。
ハマザキで取り扱うラッシュリフト剤は、全て化粧品登録商品です。日本で製造しており、安心してお使いいただけます。
クリームタイプで液だれがしにくく、チューブタイプなのでそのまままつ毛に塗布する事が出来ます。
お客様のご希望のデザインにするために大事なのがロッドです。
シリコンロッドとゴムロッドがあり、それぞれに特徴があります。
施術する方の好み、お客様のアレルギー、肌付き、カール感等、選定するには色々な種類があるので、お客様のニーズに合うように様々なロッドを揃えておくことをおすすめします。
まつ毛をロッドに貼り付ける際に必要なのが、HAMAZAKIクリアグルーやAQUAグルーなどのロッド用接着剤(グルー)です。 商品によって接着力に若干差があるので、まつ毛の太さ、コシ、ヴァージン毛なのかなどで使うグルーを決めましょう。基本的にグルーにはエタノールが入っているのでアルコール臭がしますが、グルーが染みるというお客様には、アルコールが入っていない「フルーツクリアグルー」や「グルーバーム」「グルークリーム」がおススメです。
まつ毛をロッドに巻き付ける際に使用する便利アイテムです。
ラッシュリフトコームやブラシならまつ毛の一本一本を綺麗に、かつ均等に巻き付ける事が出来るので、初心者の方にもおススメですし、時短にもなります。
ハマザキでは付け替え用や使い捨てなどの商品が多いので、衛生面でも安心してお使いいただけます。また、ラッシュリフト剤の塗布や拭き取りに便利なマイクロファイバーブラシもおススメです。こちらはチップのみの販売もしております。
ラッシュリフト後に最後の工程として行う作業がトリートメントの塗布です。
ハマザキでは、ラベンダーの香りがするケラロールシリーズのアイラッシュトリートメントと、アルカリ除去剤(中間処理剤)のキューティクルコントロールのセットを販売しております。
最後の仕上げにトリートメントの塗布はかかせませんが、1液の拭き取りの後に行うアルカリ除去も、持ちを良くするための大事な工程となります。キューティクルコントロールは1液のセットタイム終了後に塗布して拭き取るだけで、残ったアルカリを除去してくれます。アイラッシュトリートメントは、たっぷりのケラチンの他に、ツヤや傷みの補修に必要なアミノ酸と保湿成分も入っている極上なトリートメントです。
セットで使用する場合、オプションメニューに最適です。
液だれしない程よいクリームタイプのスタイリングメークラッシュは、仕上がりやお客様の目元から使用するロッドを選択をすれば後は、基本的なラッシュリフトの施術と同じです。
スタイリングメークラッシュOneのセットタイムは、目安として7~12分、最長15分みてください。
毛の太さや硬さによって、必要であればタイム内で二度塗りをしてください。
スタイリングメークラッシュTwoのセットタイムもOneと同じく目安として7~12分、最長15分。毛の様子を見ながら調整して下さい。
ここでは、ラッシュリフト施術において注意するべきことを解説していきましょう。
ラッシュリフトは、美容師免許を保有している方のみ許可されています。
もともとマツエクなどは誰でも施術出来ましたが、無資格者の施術によるトラブルが頻発したため、厚生労働省からの通達により、現在では美容師免許が必須となっています。
薬剤に記載されている放置時間は目安になるので、お客様の毛質やまつ毛の状態によって、適切な放置時間を見極める力も求められます。
また、お客様のまぶたの形状に合わせたロッド選びが出来るかによって、仕上がりも違ってきますので、施術者の経験値が鍵となってきます。
前処理では、プライマーでまつ毛の油分や汚れをしっかり拭き取り、まつ毛を清潔な状態にしてから施術を始めます。しっかり拭き取れていないと目元のトラブルを引き起こす可能性があるので、丁寧に拭き取りましょう。
また、施術後のまつ毛は何もしないと薬剤によって3週間程アルカリ性に傾いたままになってしまいます。アルカリ性に傾いたまつ毛は傷みやすく、乾燥はバサつきの原因となるので、しっかり保湿する必要があります。
まつ毛を弱酸性に戻す手助けをすることで、健康的なまつ毛を保つことが出来ます。
ブーム再燃でラッシュリフトの需要が高まってきています。
マツエクが苦手な方やできない方にもおススメのラッシュリフトは、マツエクよりもよりナチュラルに自まつげを根元から立ち上げてぱっちりな目元を作れます。
また、様々な美容成分などが配合されたラッシュリフト剤や施術中に使用できる様々な化粧品などもあり、自まつげの負担やダメージも軽減されます。
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